一人暮らしにおすすめ!安いプロジェクター5選をコスパで比較

一人暮らしにおすすめ!安いプロジェクター5選をコスパで比較

「プロジェクターを設置して一人暮らし生活をもっと満喫したい!」

そんな方のために、この記事では一人暮らしにおすすめの安いプロジェクター5選をご紹介します。

表面的な価格だけでなくコスパも重視しているので、良い製品をできる限り安く購入したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしにおすすめの安いプロジェクター5選

それでは早速、一人暮らしにおすすめの安いプロジェクター5選をご紹介します。

1. KABĒNI

製品価格:39,800円

KABĒNI(カベーニ)はモバイルタイプのプロジェクターであり、今回ご紹介する製品の中では最も高価です。

しかし、価格に対しての機能性に優れており、コスパは最高クラスのプロジェクターとなっています。

まず、サイズはiPhone15と同等で重量はわずか220gです。持ち運びに便利で、部屋中どこに置いてもインテリアを損ねません。

<iPhone15とのサイズ・重量比較>

KABĒNI

iPhone15

iPhone15 Pro MAx

サイズ

(厚さx幅x長さ)

1.8cmx8cm×14.5cm 

0.8cmx7.8cm×14.8cm 

8.25cmx7.7cm×16.cm 

重量

220g

171g

221g

アプリ内蔵かつバッテリー内蔵(5000mAh)、スマホで操作でき、メモリ1GBとストレージ32GBを搭載しています。

通常画質の2時間映画なら20本以上保存可能で、Wi-Fiのない屋外でも使用できるのが大きな特徴です。

専用三脚やUSB-DCケーブルなど付属品も充実しているので、「とにかく自由にプロジェクターを楽しみたい」という一人暮らしの方におすすめです。

2. DBPOWER 8000lm

製品価格:11,880円

DBPOWERはWi-Fi接続可能な、据え置き型のプロジェクターです。口コミでは、低価格ながら映像が綺麗でコスパが高いとの声が多く届いてます。

ただし、「熱を放出しやすい」との声も多いので、夏場などはクーラーで部屋を冷やした上で使用しないとプロジェクターへのダメージが懸念されるので注意してください。

また、アプリを内蔵していないので映画やアニメを楽しむには、パソコンまたはスマホとの接続が必要です。電源コード式で重量もあるので(900g)、持ち運びが難しい点に注意してください。

3. ETOE D1 EVO

製品価格:19,999円

ETOE D1 EVOは20,000円ほどで購入できるシンプルデザインのプロジェクターです。

製品サイズが比較的大きく重量は1kgあるため、屋外での使用には向きませんが、室内であれば十分なクオリティの映像を楽しむことができます。

また、バッテリーが非搭載なので、電源コードにで常に接続する必要があります。

4. FunLogy HOME2

製品価格:14,800円

FunLogy HOME2は低価格帯のプロジェクターの中でも人気の高い製品です。低価格ながら十分な輝度があり、エントリーモデルとしてもおすすめ。

天井投影は楽しめませんが、お部屋の壁に投影するだけならスペックを備えています。

ただし、モバイルバッテリーに対応していないので、使用する場所はコンセントの近くに限定されます。

また、アプリを内蔵していないため、映画などを投影するにはパソコンやスマホとの接続が必要です。

 

5. WiMiUS S27

製品価格:10,980円

WiMiUS S27は10,000円台で購入できるプロジェクターの中でも、比較的性能の良い製品です。

ただしVODアプリは内蔵していないので、スティックデバイスを別途購入する必要があります。

ACアダプター専用であり、特定の場所でしか使えないのも難点ではあります。

一人暮らしプロジェクターのよくある質問

ここでは、一人暮らしのプロジェクター購入でよくある質問と、その回答をまとめました。「初めてのプロジェクター選びで不安」という方はぜひ参考にしてみてください。

安いプロジェクターでも大丈夫?

10,000円台のプロジェクターでも、「映像を楽しむ」という点では十分な性能を備えている製品があります。

ただし注意して欲しいのは、機能性や付属品が不足していることです。

低価格プロジェクターの多くはVODアプリを内蔵していないので、Netflixなどで映画やドラマ、アニメを楽しむにはFire TV Stickなどのスティックデバイスを購入する必要があります。

スティックデバイスの価格は5,000円前後です。

また、バッテリーを内蔵していなかったり重くて持ち運びに不便だったり、ライフスタイルによっては使いにくくなってしまうので注意してください。

まずはプロジェクターをどのように使用したいかを明確にし、表面的な価格だけでなくコスパで比較することをおすすめします。

昼間でも映画やアニメを楽しめる?

遮光カーテンをひいて部屋を暗くすれば、昼間でも映画やドラマ、アニメなどを楽しむことができます。

たとえばKABĒNIシリーズの「KABĒNI PRO2」は、4000ルーメンの輝度と高いコントラスト比によって、昼間でも遮光カーテンをひけば綺麗な映像を楽しめるプロジェクターです。

昼間でも映画やドラマ、アニメを楽しみたい方はハイエンドモデルを検討してみてください。

関連記事:【検証】プロジェクターは昼間もOK?休日も楽しみたい人のおすすめ2選

プロジェクターでテレビを見れる?

プロジェクターにはテレビチューナーが内蔵されていないため、そのままではテレビ番組を視聴できません。

外付けのTVチューナーを購入するか、BDレコーダー経由で壁面のテレビアンテナ端子に接続する必要があります。

ただし、KABĒNIシリーズのようにTVerアプリを追加インストール可能なプロジェクターなら、多くのテレビ番組をプロジェクターでも使用できます。

TVerでは、民法5局(テレビ東京、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビ)と、一部のNHK番組を視聴可能です。

ちなみにTVerはNHK受信料の対象外なので、受信料コストがかかりません。

関連記事:プロジェクターとテレビを徹底比較!一人暮らしはどっちがおすすめ?

ゲームは快適にプレイできる?

快適にプレイできるゲームと、そうでないゲームがあります。

たとえばRPGなど比較的動きの少ないゲームに関しては、快適にプレイ可能です。

一方で、FPSのようなコンマ1秒を競うゲームの場合は、映像遅延が目立ち快適にプレイできない可能性があります。

また、プロジェクターはNintendo SwitchやPlayStationなどのゲーム機と接続して楽しむのを前提としています。

スマホゲームを接続しても操作性が落ち、プレイしにくくなるので注意してください。

天井投影ができるプロジェクターはある?

小型タイプのプロジェクターであれば、多くの製品が天井投影可能です。ただし専用三脚が付属しているプロジェクターは少ないので注意してください。

KABĒNIシリーズの場合、いずれの製品にも専用三脚とモバイルバッテリーから電力供給が可能なUSB-DCケーブルが付属しているので、届いてすぐに天井投影を楽しめます。

ちなみに相場価格は三脚が3,000〜5,000円ほど、USB-DCケーブルは500〜1,000円ほどなので、別途購入費用も含めて各種プロジェクターの価格を比較しましょう。

関連記事:天井投影が楽しめるおすすめプロジェクター5選【選び方も解説】

まとめ

この記事では一人暮らしにおすすめの安いプロジェクター5選と、一人暮らしのプロジェクター選びでよくある質問をご紹介しました。

近年では投影方式の進歩により、低価格でも高性能なプロジェクターが登場しています。

ただし、プロジェクターの性能は基本的に、価格に比例します。

安いプロジェクターでも映像や機能性に満足できず、上位モデルを結局購入するという方も多いため、やはり表面的な価格ではなくコスパで比較するのがプロジェクター選びの正解だと言えます。

関連記事:コスパ最高!一人暮らしにおすすめの小型・安価なプロジェクター5選

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