忘年会・新年会は、1年の締めくくりまたは年初めの景気付けとして、人気のイベントですね。しかし、幹事の方は大忙しなので、色々悩むことも多いと思います。特に、ビンゴ大会やゲームなどの景品選びは幹事の方を悩ませるポイントです。
そこでこの記事では、忘年会・新年会の景品におすすめの商品ベスト10をご紹介します。目玉景品からサブ景品まで、おすすめの商品を集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
忘年会・新年会の景品におすすめの商品ベスト10
それでは早速、忘年会・新年会の景品におすすめの商品ベスト10をご紹介します。
1. モバイルプロジェクター
参考価格:4〜10万円
忘年会・新年会の目玉景品としておすすめしたいのが、「モバイルプロジェクター」です。据え置き型のホームプロジェクターに比べて小型・軽量であり、家中どこにでも投影できることから、高い人気があります。
モバイルプロジェクターとはいえ性能はあなどれず、好きな映画やドラマ、アニメなどを、迫力のある大画面で楽しむことができます。価格は4〜10万円が一般的なので、忘年会・新年会の予算に収めやすいのもおすすめのポイントです。
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2. 大型テレビ
(出典:TCL)
参考価格:10〜20万円
大型テレビも忘年会・新年会の目玉景品として、人気の高い商品です。日本メーカーにこだわらなければ、85V型の大型テレビを20万円前後で購入することができます。
日本メーカーのテレビを20万円前後で購入するとなると、65〜75V型になりますが、それでも大型テレビと呼べるサイズですね。
3. ゲーム機
(出典:Nintendo)
参考価格:4〜8万円
Nintendo SwitchやPlayStationなどゲーム機を忘年会・新年会の景品にすれば、盛り上がること間違いありません。
近年は円安や半導体不足などによりゲーム機の本体価格が上がっているので、なかなか入手しづらいのも相まって人気の景品となっています。
携帯用ゲーム機のNintendo Switch Liteは2万2,000円ほどで購入できるので、景品選びに迷ったときに追加してみてください。
4. ワイヤレスイヤホン
(出典:Apple)
参考価格:1〜4万円
ワイヤレスイヤホンも、忘年会・新年会の景品としておすすめの商品です。通勤時などに音楽や動画を楽しむ人は多いので、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンが当たれば嬉しいですよね。
AirPodsの他にもBoseやSONY、Ankerなど人気のワイヤレスイヤホンは多いので、景品として選ぶ楽しさもあります。
5. 新型スマートフォン
(出典:Apple)
参考価格:10〜15万円
新型スマートフォンがあれば、忘年会・新年会の目玉商品になること間違いありません。
iPhoneやGalaxy、Google Pixelなど、近年の新型スマートフォンは10万円を超えるのが当たり前なので、当たって喜ばない人はいないはずです。
また、すでに新型スマートフォンを持っている人でも、当たった景品を家族にプレゼントできるので、きっと喜ばれるでしょう。
6. テーマパークチケット
(出典:東京ディズニーリゾート)
参考価格:2万円(ペア)
テーマパークチケット(ペア)は忘年会・新年会の景品として定番の商品ですね。やはり一番人気は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのペアチケットでしょう。次いで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのペアチケットも人気があります。
ただし、住まいの地域によってはテーマパークチケット(ペア)を景品にしても、当たった人の交通費・宿泊費の負担が大きくなるので注意してください。
7. カタログギフト
(出典:RING BELL)
参考価格:5,000円〜3万円
カタログギフトは当たった人が好きな商品を選べるので、万能タイプの景品として人気です。
また、一口にカタログギフトといっても、グルメ・スイーツ型や体験型など、さまざまな種類があります。
価格は5,000円程度のものから数万円するものまであるので、忘年会・新年会の予算に合わせて選んでみてください。
8. コーヒーメーカー
(出典:DeLonghi)
参考価格:2〜20万円
コーヒーメーカーは、「自分ではなかなか買わないけど当たったら嬉しい景品」として人気のある商品です。
コーヒーメーカーは高額な印象がありますが、人気のデロンギでも2万円前後でスタイリッシュな商品を購入できます。
ネスプレッソの最新モデルでも、お試しカプセル付きで5万円前後と意外とリーズナブルです。
9. 高級食材・高級酒
(出典:旭酒造株式会社)
参考価格:5,000円〜5万円
高級牛肉、カニ、いくら、ふぐなどの高級食材や、日本酒やワインといった高級酒も忘年会・新年会の景品として人気があります。
こうした高級食材・高級酒は、なかなか自分では買いにくいので、当たったら嬉しい景品の一つです。
10. ジョークグッズ
(出典:ゲットクラブ)
参考価格:1,000〜5,000円
ウケ狙いでジョークグッズを、忘年会・新年会の景品に入れておくのもいいですね。
たとえば、上記画像の「目録・ペアで行く夢のNY旅」なんかは、忘年会・新年会の際の話題性やウケもバッチリでしょう。
ただし、ジョークグッズが多すぎると逆に白けてしまうので、1つか2つにとどめておきましょう。
忘年会・新年会の景品に最適な予算配分
忘年会・新年会の景品に最適な予算配分は、次のとおりです。
- 目玉景品 :5割
- 準目玉景品:3割
- サブ景品 :2割
たとえば、忘年会・新年会の景品に割ける予算が10万円なら、目玉景品5万円、準目玉景品3万円、サブ景品2万円、といった予算配分が一般的です。
また、細かい景品ばかりで構成するよりも目玉景品が一つある方が、忘年会・新年会が盛り上がりやすくなります。
実はNGな忘年会・新年会の景品3選
最後に、実はNGな忘年会・新年会の景品を3つご紹介します。
現金
現金は何よりもらって嬉しい景品かもしれませんが、「福利厚生費」として計上できない可能性があるので注意してください。
忘年会・新年会の経費を福利厚生費として計上するためには、「社会通念上相当(※)」と認められなければいけません。
商品を購入するのと同じ金額であったとしても、現金は社会通念上相当と認められない可能性が高いのです。
※社会一般に通用している常識や見解に照らして適していること
商品券・旅行券
実は、商品券・旅行券も現金と同じ理由から、忘年会・新年会の景品には向いていません。
社会通念上相当と認められなければ、「従業員への給与」と判断されてしまい、給与課税の対象になってしまいます。
Amazonギフト券などは幅広い人に喜ばれる景品ですが、経理上のリスクがあるので注意してください。
インテリア雑貨
インテリア雑貨は、人によって好みがかなり分かれる商品なので、忘年会・新年会の景品に向きません。
一方、大型テレビやコーヒーメーカーといった家電製品はデザインが限られるため、景品として問題はないでしょう。
ただし、あまりに趣向を凝らした家電製品は、インテリア雑貨同様に景品に向かないので注意してください。
まとめ
この記事では、忘年会・新年会の景品におすすめの商品ベスト10をご紹介しました。
忘年会・新年会の予算に合わせて、今回ご紹介した商品から、景品に最適なものをぜひ選んでみてください。