この記事ではNetflix(ネトフリ)で配信されている、名作と呼んでいいおすすめ邦画7選を紹介しています。往年の名俳優が出演している映画から、最新映画まで集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 鉄道員 (ぽっぽや)
公開 |
1999年 |
上映時間 |
112分 |
配信サービス |
Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Hulu |
『鉄道員 (ぽっぽや)』のあらすじ
北海道の幌舞線の終着駅幌舞の駅長・佐藤乙松は、鉄道員(ぽっぽや)一筋に人生を送ってきた男だ。幼い一人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、彼はずっと駅に立ち続けてきたそんな幌舞線が、次の春で廃線になることが決まった。そんな佐藤は、廃線の日、何を思い、何を残すのか。
『鉄道員 (ぽっぽや)』の見どころ
主演が高倉健だけに「硬派な映画」というイメージが強いですが、実際は哀愁感たっぷりの名作映画です。主人公の佐藤は不器用な性格で、それ故に周囲と理解できないことも多い。寡黙さのあるキャラクターが高倉健にマッチし、演じてることを感じさせないほどです。
2. 余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
公開 |
2024年 |
上映時間 |
120分 |
配信サービス |
Netflix |
『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』のあらすじ
高校1年生の早坂秋人は、心臓病を患い、余命1年と宣告される。ある日、彼と同じように余命半年を宣告された少女、桜井春奈と出会う。自分の余命宣告を隠しながら春奈と接する秋人は、「死ぬのは怖くない」と言う春奈に興味を持っていく。
『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の見どころ
Netflixオリジナル映画。最後には必ず死んでしまう2人。違いは、女の子が少し早く死んでしまうこと。一見するとありきたりなテーマ・ストーリーですが、余命宣告されたもの同士の恋を通じて、愛の大切さ、家族や友人との関係について、非常に考えさせられる映画に仕上がっています。
3. ALWAYS 三丁目の夕日
公開 |
2005年 |
上映時間 |
133分 |
配信サービス |
Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Hulu |
『ALWAYS 三丁目の夕日』のあらすじ
昭和33年、高度経済成長期序盤の時代。集団就職で上京した六子は、鈴木則文が営む自転車修理工場を見て肩を落とす。向かいの駄菓子屋の店主、芥川竜之介はしがない小説家だった。そんなある日、彼は飲み屋の女将とともに連れてこられた身寄りのない少年の世話をすることになる。
『ALWAYS 三丁目の夕日』の見どころ
日本アカデミー賞で12部門で最優秀賞を受賞した山崎貴監督によるヒューマン・ドラマ映画です。昭和33年を擬似体験できるようなストーリー・見せ方が秀逸であり、家族愛や隣人愛が描かれています。「人生の幸福感」を高めるために、大切なことを教えてくれる映画でもあります。
4. 容疑者Xの献身
公開 |
2008年 |
上映時間 |
128分 |
配信サービス |
Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Hulu |
『容疑者Xの献身』のあらすじ
美人と評判で、弁当屋で働く花岡靖子は、一人娘の美里と仲良く暮らしていた。ある日、2人が暮らすアパートに靖子の元夫である富樫が訪れ、2人を脅迫する。そんな富樫と揉み合いになり、靖子・美里は富樫を誤って殺害してしまう。ことの顛末を知った隣人の石神は、好意を寄せている靖子のために、隠蔽工作を行う。その石神は、帝都大学理工学部准教授の湯川学(ガリレオ)の同窓生だった。
『容疑者Xの献身』の見どころ
東野圭吾原作、ガリレオシリーズ「容疑者Xの献身」の映画化作品です。本格ミステリ大賞や直木三十五賞を受賞しており、世界でリメイクされるなど大ヒットを飛ばした作品です。湯川の敵となるのは、大学の同窓生であり、湯川が「天才」と認める石神。あまりに切ない謎を解いたとき、心が大きく揺れる作品です。
5. ミステリと言う勿れ
公開 |
2023年 |
上映時間 |
128分 |
配信サービス |
Netflix、Amazonプライム・ビデオ |
『ミステリと言う勿れ』のあらすじ
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(くのう ととのう)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(いぬどう がろ)の知り合いだという一人の女子高生・狩集汐路(かりあつまり しおじ)と出会う。「バイトしませんか?」と、汐路は整に対して、狩集家の遺産相続にかかわるバイトを持ちかける。
『ミステリと言う勿れ』の見どころ
月刊フラワーズで連載している漫画原作の映画です。2022年にフジテレビ系でドラマ化され、2023年には特別編が放送されています。本作で描いているのは、原作ファンの中でも人気の高い「広島編」であり、広島を訪れた主人公が、いわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれていくという、昔ながらの探偵小説要素もある作品となっています。
6. 正体
https://www.youtube.com/watch?v=WOTyCcO1MZU&pp=ygUN5q2j5L2TIOaYoOeUuw%3D%3D
公開 |
2024年 |
上映時間 |
120分 |
配信サービス |
Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Hulu |
『正体』のあらすじ
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香、和也、舞、そして彼を追う刑事・又貫。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?
『正体』の見どころ
染井為人原作の小説を映画化したのが本作です。主人公の鏑木は土地や仕事を点々としながらさまざまな人と出会い、秘密を抱えたまま生活しています。そんな鏑木に触れた人々は、鏑木は死刑囚だとは思えず、取調べを行う刑事に対しては、彼を庇うことも。鏑木は本当に死刑囚なのか?ぜひ、前情報なしで視聴してみてください。
7. シティーハンター
公開 |
2024年 |
上映時間 |
95分 |
配信サービス |
Netflix |
『シティーハンター』のあらすじ
東京新宿を拠点とするスイーパー(始末屋)の冴羽獠は、相棒で元刑事の槇村秀幸と共に、数々の事件を秘密裏に解決してきた。ある日、獠と槇村は、ナツミと名乗る女性から「妹を捜して欲しい」という依頼を受ける。その妹とは、くるみという名の有名なコスプレイヤーだが、確保目前で行方をくらましてしまった。
『シティーハンター』の見どころ
1980年代に週刊少年ジャンプで連載された人気漫画、「シティーハンター」の実写映画作品です。主演に鈴木亮平、助演に安藤政信を迎え、原作に対して忠実に描かれたことで高い評価を得ています。原作を読んだことがある人もない人も楽しめる作品となっています。
まとめ
この記事ではNetflix(ネトフリ)で配信されている、名作と呼んでいいおすすめ邦画7選を紹介しています。たっぷり制作をかけている洋画も面白いですが、限られた予算の中でストーリーや演技で魅せている邦画も面白いので、ぜひ視聴してみてください。
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