とりあえずコレ!名作から新作までおすすめのSF映画7選

とりあえずコレ!名作から新作までおすすめのSF映画7選

映像技術の進歩によって、現代のSF映画はVFXとは思えない映像で、さまざまな表現が生み出されています。しかし、数十年前のSF映画も決して色褪せていません。


この記事では、名作から新作までおすすめのSF映画を7作品厳選しました。映画史上に残る作品ばかりなので、SF映画が観たいという方はぜひ参考にしてみてください。

1. バック・トゥ・ザ・フューチャー

公開

1985年

上映時間

116分

配信サービス

U-NEXT、Hulu、Amazonプライム・ビデオ

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあらすじ

友人である科学者ドクの作ったタイムマシンに誤って乗り込んだ高校生のマーティ。30年前の世界でドクの協力を得ながら元の時代に帰る方法を見つけるマーティだが、変わりつつある歴史を修復しなければいけない。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の見どころ

映画史に残るSF映画。SFと聞くとダークなイメージもありますが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は笑いあり涙あり、家族の絆や青春を描いたSF映画として、今もなお人気があります。公開当時は米国で社会現象を起こすほどヒットしたSF映画なので、まだ観たことのない人は必見の映画です。

2. インターステラー

公開

2014年

上映時間

169分

配信サービス

Netflix、U-NEXT、Hulu、Amazonプライム・ビデオ

『インターステラー』のあらすじ

気候変動により、食糧難で人類が絶滅の危機に瀕している近未来。元テストパイロットのクーパーは、消滅したはずのNASAが秘密裏に活動していることを知る。さらに、NASAは人類の新天地を求めるプロジェクトを遂行し、そのミッションに参加する1人としてクーパーに協力を仰ぐ。

『インターステラー』の見どころ

クリストファー・ノーラン監督作品。人類滅亡の危機を題材にしたSF映画ですが、物語は粛々と進んでいきます。荒廃した地球、新天地を求める人類、希望が託されたパイロット。それぞれの思惑も絡みながら、予想外の方向に進む展開が、映画評論家たちを唸らせたSF作品です。

3. スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

公開

1977年

上映時間

121分

配信サービス

ディズニープラス、Amazonプライム・ビデオ

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のあらすじ

遥か彼方の銀河。帝国軍の独裁体制がしかれているこの世界で、ルークという1人の青年が立ち上がる。彼は強力なフォースを使うジェダイの1人であり、父の形見でもあるライトセーバーを託され、ジェダイの騎士として帝国軍を撃破するための戦いに身を投じていく。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の見どころ

銀河の命運をかけた戦いを描くスター・ウォーズシリーズの中で、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は最初に公開された作品です。「なぜエピソード4から?」という疑問もあるでしょう。これに対し監督のジョージ・ルーカスは「エピソード4が一番盛り上がるから」という理由を明かしています。50年近くを経ても色褪せない作品は、家族でも楽しめるSF超大作です。

4. 猿の惑星

公開

1968年

上映時間

112分

配信サービス

ディズニープラス、Amazonプライム・ビデオ

『猿の惑星』のあらすじ

長いコールドスリープから目が覚め、謎の惑星に不時着した宇宙飛行士3名。その惑星では、猿が人類を支配していた。一行は猿に捕まり奴隷のような扱いを受けるが、テイラーはコーネリアス博士とジーラ博士という協力者を経て、人間女性のノバと共に逃亡を計る。

『猿の惑星』の見どころ

『猿の惑星』は、今から50年以上前の映画とは思えないほどの特殊メイクで、猿による支配を見事に描いています。2024年にはシリーズ最新作が放映されるなど、今なお人気のある作品です。衝撃のラストはすでに有名ですが、『猿の惑星』を観たことがないという人は、ぜひ予備知識ゼロで鑑賞してみてください。

5. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

公開

2014年

上映時間

122分

配信サービス

Netflix、Amazonプライム・ビデオ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじ

ラベジャーズ(宇宙海賊)の一員であるピーター・クイルは、地球生まれ宇宙育ち。強大な力を秘めたパワーストーンを盗み出し、さらに仲間を裏切ったことで多方面から狙われる存在に。そんな折、刑務所で出会った数名とチームを組み、あろうことか銀河を救うべく立ち上がる。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の見どころ

MCU(マーベル・シネティック・ユニバース)の10作目にあたる本作では、銀河をかけた戦いをコミカルに描いたことで人気のあるSF作品です。SF要素をしっかり込めつつ、仲間との絆も描かれており、満足度の高いSF作品となっています。地球生まれのピーター・クイル、天才メカニックだがアライグマのロケットなど、個性的なキャラクターも見どころ満載です。

6. オール・ユー・ニード・イズ・キル

公開

2014年

上映時間

113分

配信サービス

Netflix、U-NEXT、Hulu、Amazonプライム・ビデオ

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のあらすじ

地球外生命体「ギタイ」によって滅亡の危機にある人類。不本意に前線に送られた軍の広報担当であるケイジ少佐は、初陣で戦死する。しかし、次に目覚めると不可思議なタイムリープの中に。ケイジ少佐は何度も戦っては戦死しながら、ギタイを殲滅するための秘密を探る。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の見どころ

原作は日本のライトノベルであり、トム・クルーズ主演によって当時話題を読んだSF作品です。タイムリープという古典的なテーマでありながら、何度も死を繰り返すうちに成長していくケイジ少佐と、その絶望と希望を見事に描いています。物語のテンポも良いので、あまり考え込まずに観れるSF映画としてもおすすめです。

7. トータル・リコール

公開

1990年

上映時間

113分

配信サービス

U-NEXT、Amazonプライム・ビデオ

『トータル・リコール』のあらすじ

ダグは同じ火星旅行の夢を何度も見ていた。ある日訪れたリコール社で、模造記憶による火星旅行をすることに。それを機に、ダグの本当の記憶が蘇りつつあった。ダグの正体は火星の諜報員で、あることをきっかけに記憶を全て消され、地球に送り込まれたのだ。本来の自分を取り戻すため、ダグは火星へと向かう。

『トータル・リコール』の見どころ

『トータル・リコール』は、現代SF映画の基礎を築いたと言っても過言ではありません。当時としては斬新かつ衝撃的な映像によって、多くの視聴者を驚かせたSF映画でした。2012年にはコリン・ファレル主演でリメイクされましたが、アーノルド・シュワルツネガー主演のオリジナル作品の方が高い評価を得ています。

まとめ

この記事ではおすすめSF映画7選をご紹介しました。この他にもさまざまな素晴らしいSF映画がありますが、「SF映画初心者」の方には今回ご紹介した7作品をまずは観ていただきたいと思います。


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