この記事では、絶対にプロジェクターで見るべきおすすめ映画7選をご紹介します。歴史スペクタクルからディザスター映画など、さまざまなジャンルの大迫力映画を集めたので、ぜひプロジェクターを使って視聴してみてください。
1. タイタニック
公開 |
1997年 |
上映時間 |
194分 |
配信サービス |
Amazonプライム・ビデオ、ディズニープラス |
『タイタニック』のあらすじ
豪華客船タイタニック号が沈没してから84年後。トレジャーハンターのブロック・ロベットらは、タイタニックと共に沈んだとされる最高峰のブルー・ダイヤモンドの在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行う。そして、一等船室の一室から1つの金庫を見つけるが、中にあったのは裸婦を描いた一枚の絵だった。彼女の首元にはブルー・ダイヤモンドが光る。そして、自分こそその絵のモデルだと証言する老女が現れる。
『タイタニック』の見どころ
本作は、レオナルド・ディカプリオの人気を不動のものにした歴史超大作です。当時の興行収入ランキングを塗り替える大ヒット作であり(現在は4位)、絶対にプロジェクターで見てほしい映画の一つ。タイタニックの沈没と共に描かれる愛と人間ドラマは、見る人の心を必ず鷲掴みにするでしょう。
2. 2012
公開 |
2009年 |
上映時間 |
158分 |
配信サービス |
Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT |
『2012』のあらすじ
別れた妻と暮らす子供たちと再会したジャクソンは、キャンプのために訪れた公園で、チャーリーという謎の男から妙なことを告げられる。いわく、迫りくる地球滅亡の危機に、政府が密かに巨大船を製造しているとのことだった。最初は信じようとしなかったジャクソンだが、やがて未曾有の大規模な地殻変動が世界各地で始まる。
『2012』の見どころ
本作は、映画史上最も大きなスケールで描かれたディザスター映画の傑作です。古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡に関する幾つかの仮説をもとに制作されており、上映当時は大きな話題になりました。プロジェクターで見るとその迫力に圧倒されるだけでなく、防災意識をかなり高められる作品となっています。
3. アバター
公開 |
2009年 |
上映時間 |
162分 |
配信サービス |
Amazonプライム・ビデオ、Hulu、ディズニープラス |
『アバター』のあらすじ
戦争で下半身不随となり、車椅子生活を余儀なくされている元海兵隊のジェイク・サリー。彼は、遥か彼方にある惑星パンドラにて、希少鉱物を採掘する事業「アバター・プロジェクト」に任命される。人体に有害なパンドラの環境下で過ごすためには、ナヴィと呼ばれる先住民と人間のDNAをかけ合わせて作られた肉体・アバターと意識を繋がなければいけない。ジェイクはアバターを介してナヴィたちと触れ合いながら、次第に族長の娘・ネイティリと心を通わせていく。
『アバター』の見どころ
本作は、現時点で世界興行収入No.1に輝くSF超大作です。公開当時は他の映画を圧倒するような映像美が大きな話題になりました。ストーリーとしては、「宇宙版ポカホンタス」であり、地球人と先住民の種族を越えた愛と友情が描かれています。15年以上経った今でも圧巻の映像美なので、ぜひプロジェクターでご覧ください。
4. アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
公開 |
2022年 |
上映時間 |
192分 |
配信サービス |
Amazonプライム・ビデオ、Hulu、ディズニープラス |
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ
ナヴィ(惑星パンドラの先住民)とそれを侵略せんとする地球人の戦いから十数年、主人公は家族とともに静かに暮らしていた。しかし、その暮らしは長くは続かなかった。地球人は再び惑星パンドラを侵略しようと、精鋭部隊を送り込む。逃避行を続ける主人公とその家族は、珊瑚礁の中で暮らす海の部族に身を隠す。その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の見どころ
前作よりも遥かなスケールで描かれるのが本作です。前作のネタバレになってしまうので、あまり詳しいあらすじ・見どころは説明できません。ただ一つ言えるのは、前作を凌ぐ映像美により、プロジェクターでの鑑賞を絶対的におすすめするということ。美しい海の光景を大画面でぜひお楽しみください。
5. アベンジャーズ/エンドゲーム
公開 |
2019年 |
上映時間 |
181分 |
配信サービス |
Amazonプライム・ビデオ、Hulu、ディズニープラス |
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあらすじ
サノス(本作のラスボス)がインフィニティーストーンを使って、銀河の半分の命を消し去ってから5年。宇宙中の多くが愛する人を失い、途方に暮れ、そして前を向こうと必死に生きていた。アベンジャーズも解散したが、ナターシャ(ブラック・ウィドウ)だけは5年前の挽回を諦めきれずにいた。そんな折、アントマンことスコット・ラングがアベンジャーズ基地を訪れる。彼曰く、5年前の事件により量子空間に閉じ込められていたが、量子空間から出てきた彼の体感時間は5時間ほどだったという。ナターシャやスティーブ(キャプテン・アメリカ)等は、量子空間を行き来すれば5年前に戻り、銀河の半分の命を取り戻せると考え、行動を始める。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の見どころ
本作は、インフィニティ・サーガ(MCU1作目から22作目となる本作までの一連の物語)の集大成であり、史上最大最悪の強敵であるサノスとの決着をつける映画です。映像美、アクション、物語の構成、何をとっても一流品であり、世界興行収入ランキングでは第2位を記録しています。物語終盤、満身創痍のキャプテン・アメリカの名台詞をプロジェクターで試聴すれば、鳥肌が立つことでしょう。ちなみに公開当時、海外の映画館では上映中にもかかわらず大歓声が上がるシーンでした。
6. グラディエーター
公開 |
2000年 |
上映時間 |
155分 |
配信サービス |
Netflix、Amazonプライム・ビデオ |
『グラディエーター』のあらすじ
古代ローマ、現皇帝や軍からの信頼が厚い将軍マキシマスは、次期皇帝候補として指名される。「一晩考えさせてほしい」と申し出るマキシマスだが、第一位王位継承車のコモドゥスの陰謀により、皇帝暗殺の汚名を着せられる。命からがら逃亡したマキシマスだったが、愛する妻と息子を殺され、絶望にひれ伏す。瀕死のマキシマスは奴隷商人に命を救われ、グラディエーター(剣闘士)として命懸けの戦いに身を投じる。そんな中、新たな皇帝となったコモドゥスは、ローマ国民からの人気を高めるために、闘技会を連日開催していた。
『グラディエーター』の見どころ
本作は、主演のラッセル・クロウがアカデミー賞主演男優賞を受賞し、ハリウッドでの地位を過去たるものにした作品です。歴史スペクタル映画として25年以上が経過した今でも人気が高く、2024年には続編が制作されました。コロッセオでの迫力ある戦いと、愛と復讐の物語をぜひプロジェクターでお楽しみください。
7. ゴジラ-1.0
公開 |
2023年 |
上映時間 |
125分 |
配信サービス |
Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Hulu |
『ゴジラ-1.0』のあらすじ
第二次世界大戦末期、特攻任務から逃れるように大戸島に着陸した敷島浩一は、突如ゴジラに襲撃され、仲間を救うことができずトラウマを抱えることになる。帰国後、東京で新しい生活を始めた敷島は、赤ん坊を抱える大島典子と出会う。少しずつ幸せな生活を手に入れ始めた敷島だったが、ゴジラの脅威は数年後に迫っていた。
『ゴジラ-1.0』の見どころ
過去最高のスケールで描かれるゴジラ映画。戦後を舞台に、絶望的な状況でゴジラから勝利を掴もうとする人間の可能性を、力強く描いています。本場アメリカでも人気を博し、第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞しています。ちなみに、プロジェクターで見てほしいゴジラ映画としては、『ゴジラVSコング』もおすすめです。
まとめ
この記事では、絶対にプロジェクターで見るべきおすすめ映画7選をご紹介しました。プロジェクターで視聴するとやはり迫力が大きく異なるので、今回ご紹介した映画は、ぜひプロジェクターで視聴してみてください。